あさり
2007年 04月 15日
春たけなわ 毎年のように食材も揃ってきます。
今年は三河の良いアサリが入荷しており粒も大きめです。
ゆがくと乳白色のだしがしっかりと取れ 食してみなくても 美味しいことが一目瞭然となります。
数年前にも三河の梶島産のあさりが大評判でしたが マスコミの知れるところとなり テレビ等に登場するや否や 忽然と姿を消し 未だ市場にも入ってこなくなりました。料亭からの引き合いが多く 東京とかにも流れているようです。
梶島産のアサリは殻が全体に黒っぽく 身はほんのりオレンジ色をしていました。味も一段上でした。
今回のアサリはこれとは少し違うようです。が余り有名にならないで欲しいと思うものです。
アサリを調理する時毎回感心するのは殻の文様の美しさです。一つとして同じ模様はなく それぞれに個性的です。この美しさに気付くのは私たちだけと言うのは寂しい気がしますので一つご披露、、、、。
残念なことに火通してしまうと青い色素はなくなってしまうので今ひとつ味わいが減ってしまいます。さらに残念なことに乾いてしまうとただの貝殻になってしまいます。
美しいアサリを見ていると昔の紬の素朴な色目、文様が浮かんできます。
ひょつとしたら あさりがヒントになっていたのかもと思ってしまいます
今年は三河の良いアサリが入荷しており粒も大きめです。
ゆがくと乳白色のだしがしっかりと取れ 食してみなくても 美味しいことが一目瞭然となります。
数年前にも三河の梶島産のあさりが大評判でしたが マスコミの知れるところとなり テレビ等に登場するや否や 忽然と姿を消し 未だ市場にも入ってこなくなりました。料亭からの引き合いが多く 東京とかにも流れているようです。
梶島産のアサリは殻が全体に黒っぽく 身はほんのりオレンジ色をしていました。味も一段上でした。
今回のアサリはこれとは少し違うようです。が余り有名にならないで欲しいと思うものです。
アサリを調理する時毎回感心するのは殻の文様の美しさです。一つとして同じ模様はなく それぞれに個性的です。この美しさに気付くのは私たちだけと言うのは寂しい気がしますので一つご披露、、、、。
残念なことに火通してしまうと青い色素はなくなってしまうので今ひとつ味わいが減ってしまいます。さらに残念なことに乾いてしまうとただの貝殻になってしまいます。
美しいアサリを見ていると昔の紬の素朴な色目、文様が浮かんできます。
ひょつとしたら あさりがヒントになっていたのかもと思ってしまいます
by ippyou | 2007-04-15 02:41 | 食材