カテゴリ:よもやま話( 16 )

骨の折れる仕事

毎年 確定申告の3月15日を境にして 急に忙しい日が続く様になります。今年もやはり16日から忙しくなりました。

昨今は女性の寿司職人さんも登場していたり、ご主人亡き後 奥様が握っているお店など良く話しに聞くようになりましたが 昔から女性は体温が高いのですしをにぎるのは不向きと言われてきました。

と言うわけで当店では忙しい日には巻きずしや仕上げはかみさんの担当になっています。

その日はばってら寿司の注文があり これならば手伝いできるとかみさんがチャレンジ。

ばってら寿司はかなり力を要する仕事で 女の力では かなりゆるい出来上がりになってしまう。全身の体重をかけて 力いっぱい押すと 鈍い『ミシッ』という音が、、、、、、、。あらっ。スカートかしらと思いきや、、、、

しばらくすると徐々に肋骨あたりが痛み出し、ひびでも入ったのかしらと思いながら数日過ぎると痛みは限界に達し あきらめて病院でレントゲンを撮るとみごとに1本折れておりました。

もともと肋骨は弱く折れやすいようで くしゃみをしただけで折れる事があるそうです。治療と言ってもコルセットを巻き 日にち薬しかないようです。

しばらくは まったり仕事するしかなさそうです。

骨粗鬆症の疑いもあるのでその検査もついでにお願いしてきました。
気持ちは若いつもりでいても体は確実に年を取っているようです。
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by ippyou | 2007-03-28 03:41 | よもやま話

仲秋の名月

f0006300_112942.jpgこのところお客様から 秘蔵の浮世絵をお借りして店内に飾らせて頂いている。安藤広重の〔月の岬〕は沖に浮かぶ仲秋の名月、群れ飛ぶ雁、障子越しにかんざしを挿した遊女が風情豊かに描かれている。



今年は今日が仲秋の名月にあたります。ビルの谷間に住んでいると朝日も夕日もとんとごぶさたです。せめて満月でも今夜は見てみましょう。



f0006300_1125218.jpg江戸時代の一般家庭では団子,すすき、おみなえし、柿、栗、ブドウ,里芋の衣かつぎを三宝に載せ月にお供えをしたそうです。
衣かつぎ用の小芋をよく洗い 尖んがりがない方を5ミリほど切り落とし、高さの中間くらいのところに皮の厚さだけの切込みをぐるりと入れ、蒸し器で10分むします。上の皮だけ指でむいてごま塩をふります。


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ふと気がつくと店先の南天の葉先にわずかに朱がさしており小さい秋を見つけました。
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by ippyou | 2006-10-06 01:49 | よもやま話

パーティー大量出前

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本日は朝からてんやわんや。
夕方に50人前の料理の予約が入っていた。

大将はすし、かみさんはオードブル担当で手際よく進められた。
このパターンは慣れているのでプレッシャーは少ない。が時間が迫ってくるとやはりあわただしい。

寿司はこうした時には実に機能的である。
 
1 見た目がうつくしい。
2 汁がでないので持ち運びが簡単。
3 皆で分け合えるので人数変化に対応できる。
4 ご馳走感がある。

寿司は永遠に不滅だなーと思う。

という訳で積み重ねパックでなんと50人前の出前も1人でokなのであります。

いってきまーーーす。発車オーーーライらい。
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by ippyou | 2006-05-13 03:22 | よもやま話

割子の大量注文

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久しぶりの法事用割子の注文。
準備は1週間くらい前からボツボツ始まる。
年末正月の次に緊張する仕事である。
材料も限られるし、時間も遅れるわけには行かない。

前日店の仕事が終わってから最終の仕込みにかかる。前日が暇な日ならばよいが、案の定そんな日に限って ほぼ満員の大盛況となる。、、、つらい。間に合うだろうかの不安に陥る。

割子の前日はいつも徹夜となる。回を追うごと要領もよくなったのか、2時間ほどの仮眠。
そとは明るくなり 仕込みも大づめとなる。だそれぞれに加工された60品目がテーブルに並んで出番を待っている。

手伝いの娘とかみさんの妹が到着。いよいよ 詰め込みに入る。割子に60品目が入ってやっと完成となる。並んだ割子は華やかに美しい。ほっとため息がもれる。

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お届けすると30人の宴会の準備におおわらわ。大奥様は「毎回だからなれてるからねー」とおっしゃるがなかなか大変なことである。若奥様も嫁がれて10年ほど 随分なれて手際よくこなされているようすです。

大したとどこうりもなく 無事終了いたしました。

夜は深夜2時すぎまでの洗物となりました
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by ippyou | 2006-04-15 00:37 | よもやま話

年末ハプニング 2005

年末、正月はすし屋にとっては1年で1番忙しい時期である。

連日の忘年会、御用納めの会社への大量出前、正月の各家庭への出前。
2、2馬力の個人店はてんてこ舞いで その時期だけの人材もなかなか確保できず
のどがいたいとのどあめ。体がだるいとアリナミン。風邪っぽいとお医者さんから頂いた抗生剤が大活躍となる。とにかく寝込むわけにはいかない。予約はこなさなければならないのである。

嬉しい時、、、、、甥が年末、正月に手伝ってもいいよ。と言ってくれた時。

悲しい時、、、、、その甥が手あれがひどく2日目にリタイアとなった時。 

嬉しい時、、、、、急遽出した求人の張り紙を見て お店に来られたお客様がお手伝いしまし
           ょうと言って下さった時。

悲しい時、、、、、1年で1番忙しい12/28日に突然 電子レンジが壊れて動かなくなった時。

嬉しい時、、、、、お客様が途切れた時に急いでスーパーへ直行。駐車場がすいていて車が
           すぐ停められた時。(年末の満車で15分も待たされたらアウトだ。)

悲しい時、、、、、あたためと解凍の切り替えとタイマーさえ付いていれば良いのに どれもさ
           まざまな親切設計がされており それが大きなお世話に感じる時。

悲しい時、、、、、しかたなく1つを選んで帰ってくると店が混んでいて何とか付け替えはした
          適当な酒の燗の時間がなかなか見つからない時。

悲しい時、、、、、何とかつかえるようになったが突然のエラー表示。説明書を読む暇もなく
           しかたなく鍋で酒燗をつける時。

悲しい時、、、、、年末ですべての物の在庫が多く、とりはずした電子レンジの置き場がな
           い。しかたなくお座敷に運び込む。そのとたん来客。「お座敷がいいので
           すが。」 えーーーーーーーっ。

こうして泣き笑いしながら今年1年も暮れていくのであった。
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by ippyou | 2005-12-31 20:31 | よもやま話

はじめまして

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当店にお越しの方にはおなじみの 幸せ招く 
招き猫の福ちゃんです。
今日から私がすし屋の世界にご案内いたします。

この店は当地に移転して22年目。
のんきな大将と せっかちな かみさんが
夫婦でこつこつ真面目に営業を続けるお店です。

私がこの店にやっててきたのは15年ほど前。
その頃に比べると今は随分お客様もふえました。
とおまわしに自分の腕じまんをしてしまいました、、

おいしそうな魚を見てるだけではちょっとつらいけど
まあまあ居心地のよい楽しいところです。
これからもブログにも時々お越しください。
当店をご存知ない方はこちらのHPをご覧になりイメージをふくらませてブログをお読みください

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by ippyou | 2005-11-24 15:35 | よもやま話




とある すし屋の日々の出来事。食材、お客様の話をおりまぜてお届けいたします。
by ippyou
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